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冒険の始まり

「いくら英語ができるからって、準備は必要だよ。」 早速腰を浮かせたあなたに、呆れ顔でティーチは言う。
「モンスターと戦うには、もっと力をつけなきゃ。ボクの家に来てくれたら、実践的なトレーニングをしてあげる。それに冒険には装備も必要だ。街に行けば商店もあるから、きっとキミにぴったりな物が見つかるさ。ひとまず、街を案内するよ。」

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豊かなる草原

「まずは島の長老に会いに行こう」 街での買い物が終わるとティーチがそう提案してきた。曰く、魔王のいる城は暴風の海域に守られた離島にあり、通常の方法では近づけないらしい。 城に行くには通常でない方法が必要で、それを知っているのがその長老のようだ。 「滅多に姿を見せないお方なんだよね。草原地帯のどこかにいるって話だけど。」 こんな流れで、最初の冒険が始まった。

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咆哮する火山

「火山へ行くのだ。若者よ。」 ルーガルーは強かった。大きく、迅く、何より力強かった。しかし、何とか腕試しには合格できたようだ。 長老は滔々と語り始めた。魔王の城へ行く方法を。 魔王の島には抜け道がある。今では知る者も無い海底洞窟。凍り付いたその洞窟を抜けるために必要な、サラマンダーの鱗の事を。 草原の動物達に見送られながら、あなたは火山へ向けて旅立つのだった。

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