「ここイーモン島では、英語の力が魔法になるんだ。キミたちの英語力で、どうかこの島を救ってほしい。」
土砂降りの学校帰り、道端で拾った一冊の古びたノートに触れたあなたは、いつの間にか迷い込んだ不思議な世界で困惑していた。
見たことも無い景色、知っている姿とはどこか違う動物たち、そして目の前にいる人の良さそうな（？）猫。
ティーチと名乗ったその猫は、困惑するあなたに説明する。
ここがあなたの世界とは違うこと。 あなたの英語力が魔法になること。 この世界に現れた魔王によって、住民の生活が脅かされていること。 そして、あなたに魔王を倒してほしいこと。
土砂降りの学校帰り、道端で拾った一冊の古びたノートに触れたあなたは、いつの間にか迷い込んだ不思議な世界で困惑していた。
見たことも無い景色、知っている姿とはどこか違う動物たち、そして目の前にいる人の良さそうな（？）猫。
ティーチと名乗ったその猫は、困惑するあなたに説明する。
ここがあなたの世界とは違うこと。 あなたの英語力が魔法になること。 この世界に現れた魔王によって、住民の生活が脅かされていること。 そして、あなたに魔王を倒してほしいこと。
「大丈夫。ボクも一生懸命サポートするし、何よりキミの力を信じてる。『ニッポン』の『ガクセイ』は優秀だって聞いてるんだ。」
及び腰のあなたに、そんな言葉で説得に掛かるティーチ。どうやら結構強引な性格でもあるらしい。
面倒はご免だと断りたかったが、必死に説得するティーチの顔を見ていると、無下な態度も取りづらい。うやむやの内に、半ば無理やり承諾させられてしまった。
そんな経緯で始まった、あなたの冒険の物語。
